日本子ども虐待防止学会
12月2、3日に行われました第17回学術集会いばらき大会にて 分科会「日本における乳幼児揺さぶられ症候群(SBS)めぐる問題と今後の予防教育へ」を行いました。
【司会 】
高岡 昂太(千葉大学大学院医学研究院 子どものこころの発達研究センター)
【発表者】
山田不二子先生(子ども虐待ネグレクト防止ネットワーク 理事長)
原田小夜氏(滋賀県立精神保健福祉センター 保健師)
松岡 典子(MCサポートセンターみっくみえ 代表)
各々の立場からSBSをめぐる問題点とこれからの予防教育について発表いただき、参加者と共に①これから赤ちゃんを産み育てる養育者、親になる子ども達に対して揺さぶる危険性を知ってもらうための戦略について、②SBS予防のための多機関連携について考え、ディスカッションしました。
2011年12月4日